いしだあゆみ・しんぐるこれくしょん

DISC 1 DISC 2
1 太陽は泣いている 1 とまどい
2 ふたりだけの城 2 ちょっと淋しい春ですね
3 ブルー・ライト・ヨコハマ 3 港・坂道・異人館
4 涙の中を歩いてる 4 今夜は星空
5 今日からあなたと 5 大阪の女
6 喧嘩のあとでくちづけを 6 MILD NIGHT
7 あなたならどうする 7 マイルド・ロマン・ロック
8 昨日のおんな 8 赤いギヤマン
9 何があなたをそうさせた 9 波になって
10 止めないで 10 羽衣天女
11 砂漠のような東京で 11 私自身
12 おもいでの長崎 12 ひとり旅
13 さすらいの天使 13 六本木ララバイ
14 まるで飛べない小鳥のように         14 ダンシング
15 生まれかわれるものならば 15 バレンタイン・デー
16 愛愁 16 黄昏どき
17 渚にて 17 真夜中のアマン
18 愛の氷河 18 哀愁の部屋
19 幸せだったわありがとう 19 ウィンター・コンサート
20 恋は初恋 20 そしてベルが鳴る
21 美しい別れ 21 ムーンライト
22 家路 22 バイ・バイ・ジェット
23 待ちわびても
24 時には一人で

コロムビアのしんぐるこれくしょんシリーズは全部いい仕事してますネェ。
全部買ってるわけじゃないけど、ヒデとロザンナ、伊東ゆかりなんてのはこういう企画があって初めてCD化されたものが多くて、うれしくなっちゃいます!

で、あゆみさんのはと言うと、コロムビア時代の全シングルのA面とアルファから出た“赤いギヤマン/波になって”ソニー移籍の“羽衣天女”まで収録と大サービス。
大サービスついでに“羽衣天女”のB面“囁きのリフレイン”まで入ってたら完璧だったんだけど。
でもそれは6枚組BOX“いしだあゆみ・これくしょん・さすらいの天使”に入ってるからそっちで聴くとしましょう。
渡哲也さんとデュエットした“わかれ道”ははっきり言って僕にはどうでもいい曲で・・・。
だってあれは渡さんメインであゆみさんはただ後ろに控えてるだけのような歌だし。
彼女自身もこの歌を歌ってた頃テレビで“憧れの渡さんとデュエットさせていただけると言うことで一も二もなく引き受けました。”と言ってるように完全に引き立て役。
歌も特に好きってわけじゃないし。
でも一応シングル盤は買いましたけど。

DISC2の後半はあの“歴史的名盤”と巷で評判の“アワー・コネクション”が再び全曲収録されました。
以前発売されたものがすぐに廃盤になってたもので、中古市場ではかなり高値で売られてたりしてたので、こういう風に再発売されたことは良いことです。

ちなみに私は最初の発売時(1977年)にLPレコード、カセットテープを買い、VIVIDからアナログ盤で再発売された時に買い、最初のCDも買い、実に今回で5つ目の“アワー・コネクション”となりました。
同じように買った人もいるんじゃないでしょうか(笑)

とにかくジャケット写真の素晴らしいこと!
良い写真だわぁ。