◆太陽は泣いている
◆夢でいいから
LL-10058-J

シングル盤としてのインパクトは「太陽は泣いている」が絶対的だと思うし、事実ヒットした。
でも、切なく、狂おしい青春の歌はその後あまり歌われなくなってしまいました。
まさに「二十歳(はたち)」の彼女の青春の一ページとして、彼女の心の中にしまってしまわれたのか・・・。

逆に「夢でいいから」はその後もテレビなどで度々披露し、ますます素敵になった歌声が聴けたものでした。
まだ「独特のあゆみ節」とでも言いましょうか、そういった雰囲気も薄く、少しハスキーで若い歌声もこの歌の魅力だと思います。